いろふら

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マインドフルネスの概念がいまいち理解できない

瞑想を行うことで集中力や幸福度を上げてくれるってのは科学的に証明されており、googleなどの一流企業も採用していることからかなり多くの記事で目にする。

 

実際に毎朝10~20分ほど取り入れているが、調べているうちに必ずと言っていいほど目にするのがマインドフルネスという言葉だ。

 

解説もいろんなところでされてはいるが、本当にこれでやり方が合っているのかがやっていくうちにだんだんわからなくなって、しまいにはこれはマインドフルな状態なのかと考えてしまって明らかに雑念が入り込んでいるパターンにたまになっている。毎朝の貴重な時間を消費するからには最大限活用できるようにしたいと思い、定義から調べてみることにした。

 

  • マインドフルネスとは結局何なの?

マインドフルネスは雑念を持たず、リラックスして今だけに集中して研ぎ澄まされている状態やそれを目指すプロセスのこと。わかりやすい例でいうとスポーツ漫画でよく耳にする「ゾーンに入る」という状態が近いらしい。

 

  • なぜ今マインドフルネスが必要なの?

1日のうちに処理する情報量が上がっていることやSNSの普及により気の散りやすい環境になりやすいことから、集中力を取り戻す手段としてマインドフルネスが注目されるようになった。

 

  • マインドフルネスになるとどんなメリットがあるの?

マインドフルネスで以下に効果があることが実証されている。

  1. 集中力の向上
  2. ストレス緩和
  3. 睡眠の質の向上
  4. 注意力や洞察力の向上

 

数値化してないため個人的な主観でしかないが、集中力の向上とストレス緩和には実際に効果があると思う。注意力とかは実感としてはあまり感じないが、集中力が上がって物事に対する効率が上がっているため相対的に上がっているような気はする。プラシーボかも。

 

  • どうすればマインドフルネスな状態になれるの?

マインドフルネスになりやすい状態としては以下の3点が挙げられる。

  1. 姿勢を正す(背筋を伸ばす)
  2.  呼吸をゆっくりにする(1分間で3~4回ほど。息を吸う時間の吐くようにする)
  3. 一つのことに集中する

 

この3つを踏まえて一番マインドフルになりやすい状態を作り出すことができるのが瞑想のため、マインドフルネス瞑想が注目されているというわけだ。

 

この条件踏まえたら座ってやる必要ないんじゃないかって思ったら既に歩行瞑想とかで実践している人がいた。さすがすぎる。